1st stage | 2nd stage |
Waya Da Gaya 〜 GENTA Powelる!? 3 〜 ![]() 2nd stage live report |
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1st stage |
2nd stage |
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◆ Manha De Carnaval ◆ Samba De Triste ◆ Garota De Ipanema ◆ Tresteza E Solidao ◆ Chuva ◆ one note samba |
◆ Tristeza ◆ Apelo ◆ O Astronauta ◆ agua de beber ◆ Consolacao ◆ Berimbau |
◆ Samba Do Aviao ◆ 浜辺の歌 |
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「さ、陽気に行かなきゃいけませんね!」 との掛け声から始まった2部。 1曲目から、どかんと打ちあがります。 「1曲目はもっともテンポが大変な曲で、 さっきはテンポの速い曲で度胸はつけたのですが。。。むにゃむにゃ。。。 私事です。」 と、言いわけにノリつっこみするいつものMC(笑)。 「Tristeza」は、わあっと明るい曲でとても好きなのですが 冒頭に述べていたように今日はかなりのテンポで、 より気持ちいい。 気持ちいいテンポで、曲がすいすいうきうき駆け抜けます。 うわん! こんなにわくわくする「Tristeza」、はじめて聴いた!! |
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そして「Apelo」。 今までの2回でも演奏されている曲ですが、 あれれ、こんなにどかんと熱い曲だったっけ。 だったっけ?? 前半のギターのソロ、に始まり、 みなさんのインプロビゼイションが 今日のこの曲をこんなふうに仕上げたんだ。 すごい。まるでちがう曲みたい。 曲は生きている、というのを、実感する瞬間でした。 |
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「宇宙飛行士」 は、このシリーズのライブの顔的存在なんじゃないかな、 と、思っている曲です。 うーん、たのしい。 もう、理屈ぬきで、聴きながらわくわくしてしまう曲。 に! 前回でも、先日のクロスゲートでのライブでも、 パーカッションの長岡さんのパンデイロソロがスポットライトを浴びたこの曲。 今日もパンデイロの妙技が!と思ったら! その場でパンデイロの演奏の音を録音して、再生して そこに違う楽器でまた演奏を重ねて、録音して、再生して、 そこにみっつめの楽器で演奏を重ねて、録音して、再生して、 とまらないリズムのループ! 一体どこまで続く!?ひとりサンバ隊! (blue*pandaさんの表現を拝借) |
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おんもしろいなあ。 うしゃしゃしゃしゃ。 「おいしい水」 ボサノバのセットではよく耳にするこの曲ですが このシリーズでは初登場。 この「水」は何を指すのか、について ポルトガル語が堪能な長岡さんを交えてMCがくりひろがります。 |
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「『おいしい水』っていうのは、ようは酒のことだよね」 と説明する弦太さん。そこに長岡さんから 「実は『聖水』という意味なんです。崇高な感じ。」 という発言が。 「・・・急に曲の雰囲気かわっちゃったよね。」 と、すねた様子の弦太さん。あはははは。 そこに入る長岡さんのフォロー。 「『心の扉をあけて、わたしは聖水を戴いた』というような曲だったのが 結局、「酒飲んでわー」な曲になっちゃったってことで。」 「酒飲んで わー」 !! ははははは!! 酒飲んでわー、なこの曲 ハーモニカの走りっぷりがかっちょいい。 そして、「わー」なギターがかっちょいい。 うーん、いいなあ、この曲。 わーわーわー!! |
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そしてこの勢いで。 「Consolacao」 のギターも、「わーーー!」という感じで、たまりません。 ぐわわわわっと、ぶわわわわん、と もりあがったと思ったら ぐぐぐぐぐっと、ずずずずずん、と抑えて、低くきめたり 演奏の抑揚に、こちらの呼吸も、はっと飲んだり、ぐぐっと止まったり、おおいそがし。 |
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そんな感じのラスト2曲 「Consolacao」「Berimbau」、どちらの記憶か判然としないのですが もう、あの、右手の動きはなんなんでしょう。 目にもとまらぬ早業とはこのこと。 はふう。 目を離せない。 アンコールの「ジェット機」と「浜辺の歌」 すっかり定番のこの曲たちも、今日は一層たまらない。 本当に楽しいライブでした。一瞬のうちに終わってしまった。 熱く響くギターが、今もまだ頭の中にこだましているここちです。 |
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げんぴょんのノート |