2006年の軌跡 | 2007年の奇跡 |
Countdown Live! 〜2006年の軌跡、2007年の奇跡〜 ![]() 「2007年の奇跡」 編 live report & photoes |
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1st stage ◆ OPENING ◆ 山田牧場 ◆ Step on Africa ◆ Jive Jive Jive ◆ Since I Found You ◆ so far so good ◆ My Dear |
プレゼントコーナー ◆ 見上げてごらん夜の星を ◆ お歌のプレゼント (あひるのワルツ) |
2nd stage ◆ let it happen ◆ Tequila ◆ all right all night ◆ 都会のたぬき ◆ でかけよう ◆ 霧雨 ◆ You've got a friend |
e.c. ◆ Big Fun |
3rd stage? ◆ Me Voy Pal Pueblo ◆ Moliendo Cafe ◆ Son al Son ◆ Cachita ◆ Hotel California ◆ Son de la loma |
4th stage?? ◆ 大切な君 ◆ あの日と同じ空(新春編) |
「let it happen」 にあわせて迎えた2007年。 あけましておめでとうございます! ミュージシャンとお客さん全員に 年越し乾杯用のシャンパンが配られて、乾杯!! ・・・のまえに演説。 |
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▲ 新年の祝辞を述べるウエキ氏。 |
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結婚式での 来賓の祝辞をほうふつとさせます。 あああ、ビールの泡消えちゃう。。。みたいな(笑)。 実際は、そんなに長い祝辞じゃなかったですよ。 でも例年より若干長かったような長くなかったような・・・ うひ。 2007年1曲目は、「Tequila」。 カウントダウンからの勢いのままに 客席は大興奮。曲の合いの手に 「テキーラ!!」 と掛け声が。 もう、猪突猛進な客席。 わはは。 一部で始まった掛け声が、どんどん客席全体に広がっていって 掛け声に合わせてみんな両手を挙げて 「テキーラ!」 おもしろい。おもしろすぎるぞー。 山田章典さんがソロのとき お客さんの声とフリに合わせて 「テキーラ!」 と両手を挙げたのが、おもしろかったです。 そして「都会のたぬき」で 「欲しいものは何ですか?」 の問いかけに 「家!」 との応えが。 それに対し弦太さんが 「『イェイ』って言え〜!!」 と突然声をあげました。 なんじゃそりゃあ! と思ったらすかさず客席も応えて 「イェ〜イ!!」 感動。 感動のノリ。 いいともみたい(笑)。 これだからカウントダウンはやめられない。 ヤミツキです。 そーしーてー! 戸田さん登場。 とださーん!! エレキなバンドを従えて あんなにロックな戸田さん、初めて見た。 戸田さん、あんなステージもできちゃうんだ。 あんなパフォーマンスもできちゃうんだ。 すげー! |
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▲ すごいとしか言いようがない。 八木さんもハーモニカ吹いてないときは、シェイカー振ったりしてました。 |
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「あひるのワルツ」から いつもと違う戸田さんにドキドキしてはいたのですが ああもう戸田さん。 |
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![]() ▲ 躍動感あふれる戸田和雅子さん。 |
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きゃー! とださーん!!! ・・・おっと弦太特化。 支えているのはもちろん弦太エレキなわけで 戸田さんはわりあい色々な方と一緒に演奏するのを聴いたことがありますが 弦太さんと一緒の演奏が一番好きです。 ていうか弦太さんのエレキが好きです。 ていうか弦太さんが好きです。 弦太特化の名誉挽回。 ていうか、「霧雨」をエレキでってどういうことでしょう。 こういうことですが。 「霧雨」にドラムとエレキギターとエレキベース。 あー。 想像したことがなかった演奏でしたが 思いがけずすてきだった。 びっくりした。 あー。 そしてバンドの紅一点 臼井かつみさんの男前っぷりも、相当すてきだった。 |
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▲ 誰よりも男前(もちろんほめ言葉)なかつみさん。 ついていきたくなります。 |
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本編最後は昨年と同じく 「You've got friend」 で。 サビの部分を客席みんなにも歌わせたのだけれど、歌詞を 男性未婚者は 「ヨメくれー」 女性未婚者は 「ムコくれー」 既婚者は 「しあわせー」 と歌わせていました。 「ヨメくれー」「ムコくれー」という若干低めのささくれた声に対し 「しあわせー」という声の、なんと明るく意気揚々とこだますること! かなりダメージを受けるとともに(笑)、 わたしも結婚したら ああいうふうに明るく言い切れるようでありたいな、と思ったり。 それにしても客席に歌をあおる戸田さんの 「みんなの出番です!」 「やる気あんのかー!?」 の喝は、本当おもしろかった。 戸田さんに、目からうろこ。 さて アンコールも終わり、いったん落ち着いた会場に 駆けつけたのは太田みちこさんと 舞浜でのライブを終えたベースの渋谷和利さん。 第3部は、clave y galapago のライブ! |
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▲ あとからきたのにテンション高い!さすが!! 弦太さんもちゃんと、ガットとトレスを持ってきています。用意周到! |
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これもまたすごかった。 「Me Voy Pal Pueblo」 がとても好きで 1曲目からとても楽しかったのだけれど それにしても総立ちの客席。 ていうかかつてない類の盛り上がり! や、ものすごく盛り上がるのはいつもなのだけれど 盛り上がりのベクトルが! 「レッツキッス状態」なんて弦太さんはおっしゃっていますが フォークダンスの 「ジェンカ」 のように お客さんは一列になってステップ踏みながら客席を練り歩く。 なんなんだこれはー! どこなんだここはー!!(笑) 「clave y galapago」 の 「galapago」 は ガラパゴスゾウガメのことだと いつもMCでお話されてますが 今日は楽屋がガラパゴス。 独自の進化を遂げている!! * * * * * * * * * * * * うきうきどきどき駆け抜けた1部、2部。 がーっと盛り上がった第3部。 そして、ちょっと時間をおいて 弦太さんの歌コーナー。 歌、もうちょっと聴きたかったなあ。 去年の年越しも楽しかったけれど 今年の年越しはさらに はちゃめちゃな中にもすっきりとしたものがあるように感じて 気持ちよかったです。 お客さんもいっぱいで、楽屋は満席、立見あり。 こんなふうになっていくと ちょっとずつ遠くなっていく気もするけれど それでもまた、2007-2008のカウントダウンも ぜひやって欲しい。 どんなに遠くなっても、絶対行きたい。 早くも2007年の奇跡です。 新しい1年の弦太さんの活動の軌跡を追いかけていくのが ますます楽しみになった、年越しライブでした。 |
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写真は、出演者・関係者の皆様に許可を頂いて掲載しています。ご快諾頂きありがとうございました。
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げんぴょんのノート |