GENTA live report 2010 May     
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2010/5/1 (土)
FM YAMATO つちやRYU'S BAR (ラジオゲスト出演)
 
19:00 からの、1時間番組。
19:25 頃、CMあけに
流れてくる、「One Note Samba」。
 
 
わ、これ、絶対弦太さんの演奏だ!
 
 
何の前置きもなく流れてきたギターの音に
ひとりラジオの前で、ドキドキ大騒ぎしてしまいました。
突然のうえに、あまりにすてきな演奏だったのです。
軽やかに、澄んで。
 
 
そんな生演奏で始まったゲストコーナー。
「梅干しの唄」 にまつわるエピソードや
アメリカに行こうと思った時期のこと
今までサポートで参加したミュージシャンのお話など
ライブのMCなどでは聞く機会のない
いろいろな話題が飛び出しました。
 
 
CDからは
・梅干しの唄
・都会のたぬき
・あの日と同じ空
の、3曲が放送されました。
 
 
後日ネットでも聴けるようになるそうなので、聴けなかった方はチェキラ☆
http://smallcast.jp/program/10/
 
 
 
 

 
 
2010/5/4(火・祝)
"歌とギター" 『voz e violao』 @ 下北沢 風知空知

 
 
   【出演】
 
   宮田まこと
   ウエキ弦太 with 新岡誠 (wb. )
   Min
 
 
 
宮田まことさんのイベントに、ベースの新岡さんとともに登場!
 
「風知空知」、初めてでしたが
半分がオープンエア―になっていて、開放感のある、ゆったりとしたお店でした。
 
3組の出演者で、弦太さんはトリ。
 
宮田さんもMinさんも
ボサノバや、ボサノバ的なオリジナル曲ふんだんだったのですが
弦太さんは、告知どおりまさにプチ「僕ンち的」。
定番ボサノバの「ワンノートサンバ」も
前のお二人の「ザ・ボサノバ」なゆったりとした演奏とは異なって
スピード感と勢いのある演奏で
初めての方にはインパクトが強かったんじゃないかなーと思いました。
爽快!
 
 
「プチ僕ンち」だったけれど
お客さんは、初げんたな方がたくさんで
それなのに、弦太さんは演奏もトークも絶好調。
 
 
先月行われた宮田さんのライブに、弦太さんがギターを持って遊びに行ったとき
飛び入り参加を頼まれたものの
演奏が始まるまで、どんな曲か全く教えてもらえないまま
演奏に参加した、というエピソードを披露。
 
その仕返し(笑)に
今日は突然宮田さんに、予定外の飛び入りサポートをお願いして
「始まるまで、曲は教えません」 と言って演奏を始めちゃったり
 
「宮田くんの演奏がすごくって、機械が壊れちゃえばいいと思った」と
ブラックな冗談で会場をわかせたり(笑)
 
客席を笑いの世界に誘っていました。
 
 
あ、ちなみに
先月宮田さんのライブで飛び入りした弦太さんも
今回弦太さんのライブに飛び入りした宮田さんも
事前に曲の情報が何もなくても
息のあった、すてきな演奏でした。
すごーい!
 
 
「太陽に向かってうたう歌」 では
弦太ファンも初めての方も、みーんな手拍子をして、大きな声で歌って。
 
アンコールでは
この日がお誕生日だった新岡さんと、同じくお誕生日のお客様に向けて
バースデーのお歌をプレゼントしたり
 
 
大満足の、超超楽しい一日でした。
 
 
 
 
【set list】
1. ジェット機のサンバ
2. 愛を語ろう
3. 梅干しの唄
4. One Note Samba
5. 大切な君
6. 太陽に向かってうたう歌

enc. ハッピーバースデー
 
 
 
 

 
 
2010/5/5(水)
アルケミスト「かつて子供だったあなたの日」 @ 南青山MANDALA
 
アルケミスト
v.p. 渡辺悠   gt. ウエキ弦太
 
 
子供の日だから、童謡唱歌を中心としたライブにします、と
あらかじめ予告されていたライブ。
 
いろんな予想を、爽快に、裏切られました。
あーもう本当に、清々しい気持ち!
 
 
最初の「鯉のぼり」、弦太さんの演奏は、ガットギターで始まりました。
童謡らしい、弦太さんらしい、優しくあったかな演奏。
今日のライブは、こんな雰囲気なんだろうな、と
予想していた通りの、始まり。
うんうん、と思いながら聴いていたら
弦太さんが、曲の途中でオベーションに持ち替えました。
 
 
あれ、あれれれれ?
 
 
ボイパも入って、急にアップテンポに。
力強い、体が弾むような。
 
たーのーしーーーー!!
 
 
 
元気のいい演奏ばっかりじゃなく
しっとりとした曲ももちろんすてきだったのですが
楽しい曲の楽しさが格別で、もう、くらくら。
 
 
アルケミストのオリジナル曲たちも
「少年」感のあるものが中心に選曲されていて、わくわくしました。
「R et B」 、曲の中の2人と一緒に、駆けだしたいような衝動でいっぱいになりました。
 
 
悠さんがおかしな発言をしたのが
弦太さんのツボにはまってしまって
舞台上で、ゲラゲラ笑い転げていたのが、見ていておかしくておかしくて。
 
 
弦太さんがパイナップル柄のシャツを着ていたために
しょうたろうさんから、メンバー紹介のソロのときに
「パイナップルげんた!パイナップルげんた!」
と、連呼されていたのもおもしろくて仕方ありませんでした。
 
 
が!
 
 
やっぱりこの日の一番は、「笑って笑って」です。
あの感動は、文章ではどうやっても伝えられないです。
ハイテンション・猛烈テンポのジェットコースターメドレー。
しょうたろうさん、よくぞ酸欠にならなかった!と称えたい気持ち(笑)。
 
「アルプス一万尺」では、弦太さんも歌いました。
が、どうにも早口で、歌詞のスピードについて行けず、途中で断念するところも(笑)
 
 
♪ 一万尺に テントを張れば  星のランプに 手が届く 
ハイッ!
 
 
といった場面で、歌詞の部分は口が追いつかなくなっても
「ハイッ!」の部分だけ外さないできっちり締めれば、あとは良し!
みたいな潔さが、とっても愉快でした(笑)。
本当、すばらしかったなあ。
 
 
 
アンコール 「遠き山に日は落ちて」。
キロロでクリスマスライブをやっていた頃には
毎年聴くことのできた演奏。
ひさしぶりでした。
男の人の歌声ではあまり聴いたことがなかったのですが
しょうたろうさんの歌も、悠さんのコーラスも、やさしく澄んでいて
歌声が、やさしいギターを包み込んで
歌声とギターがあわさって、わたしたちの心をまるごと包み込んで
もう、言葉もない
文句のつけようのない、ラストの曲でした。
 
 
あー。
 
 
出演者のみんなに恋をした、約2時間半。
本当に、心の底からすてきなライブでした。
ああ、ため息。
 
 
 
 
【set list】
01. 出囃子 〜 鯉のぼり
02. にちようび
03. Days
04. 故郷〜この道〜田野小学校校歌
05. 8/31
06. からたちの花
07. 埴生の宿
08. 思い出のアルバム
09. シューベルトの子守歌 〜 ブラームスの子守歌
10. R et B
11. ハピネス
12. 笑って笑って(オーブレネリー 〜 アルプス一万尺 〜 ピクニック)
13. 小さな木の実
14. 片思い(新曲)
15. チアリーダー
16. なみだ
 
(enc. )
17. 即興のコーナー
18. 遠き山に日は落ちて
 
 
 
 
 

 
 
2010/5/8 (土)
TAC solo L!ve @ 高円寺 LIVE & DINING BAR Reef
 
【出演】
vo.TAC gt.ウエキ弦太
 
 
豊洲でのイベント以来の、TACさんサポートです。
TACさんのオリジナル曲とカバーとが、半々くらい。
カバーも
日本の曲と、ビートルズやスティービーワンダーの洋楽と、様々。
 
 
TACさんと弦太さんの組み合わせは、思っていた以上にすごくすてきでした。
お互いの魅力が上手に引き出されて、穏やかだけど、わくわくするライブ。
 
 
「この続きは、曲のあとで」 という感じでつながっていくTACさんのMCが、おもしろくて
おもしろいあまり、お客さんと一緒になって笑っちゃう弦太さんがまた愉快で。
 
 
穏やかな、あったかな曲の続く中演奏された
スティービーワンダーの 「superstition」 が
今回のセットリストの中ではちょっと異色で、引き込まれてしまいました。
眉間にシワを寄せながら、TACさんの呼吸を読みながら
力強く弾く弦太さんの、かっこいいこと!
 
 
弦太コーナーもあって、初弦太なお客さんも多い客席をしっかりあたためたり
ひさしぶりのギターシンセで、アコースティックなライブの雰囲気をあっと言わせたり
いくつもおいしいライブでした。
アットホームなのに、さすが、プロの技!という感じ。
 
しかも!
「夏の終わりのハーモニー」 では
TACさんとデュエットで歌っちゃったし!
 
 
この日のライブは、本当にいいライブでした。
弦太さんは、サポートギターというだけではなく
一緒にライブの空気を作っているような、絶妙な存在感。
TACさんの東京ライブに、弦太さんは欠かせなくなりそうな予感。
また聴きたいな。
 
 
 
【set list】
01. THE LONG AND WINDING ROAD
02. aibo
03. 元気を出して
04. COME TOGETHER
05. デッサン
06. 小さな箱
07. LATELY
 
(弦太コーナー)
・梅干しの唄
・大切な君
・太陽に向かってうたう歌
 
08. お母さん
09. 夏の終わりのハーモニー
10. superstition
11. SWITCH
12. しあわせのランプ
E.C. うたうこと
 
 
 
 

 
 
2010/5/16 (日)
シロカネグローバルフェスタ2010 @ 白金タワーさくら広場
 
vo.TOYONO fl.坂上領 gt.ウエキ弦太 perc.塩のやもとひろ
 
 
会場付近に着いたら
あたりはまるで、お祭りの縁日!
ここ、ほんとに白金?と思うくらい
屋台がいっぱい出て、ほろ酔い気分で気持ちのよくなった大人であふれ
とっても盛り上がっていました。
 
 
そんな地元イベントで、二日間行われてきたステージイベントの
トリを飾るのが、この「坂上領カルテット」。
 
 
弦太さんはおとなしめでしたが、ギタースネアが飛び出したりして、楽しかったな。
 
 
最強雨男がふたりそろった今回のライブ。
雨が降ることを視野に入れての選曲がありました(笑)。
「Raindrops Keep Falling On My Head」(雨に濡れても)
 
 
ジャズやボサノバのスタンダード曲をアレンジしたものや
ボーカル・TOYONOさんのオリジナル曲で構成された
40分のステージが2セットで、アンコールまであるたっぷりなライブでした。
 
 
 

▲ こんな感じの4人組。
 
 
 

▲ 1st stage は、ちょうど夕日の頃。弦太さん、後光が差してますよ!
 
 
 

▲ 日も落ちて、2nd stage。ステージ横には白金の高層マンション。
 
 
 

▲ 風が強かったせいか、若干田村正和さんのよう。
 
 
 
 
 

 
 
2010/5/23 (日)
Clave y Galapago〜結成5周年記念スペシャルライブ @ 中目黒 楽屋
 
 
vo.太田みち子  bs.&tres.渋谷和利  gt.&tres.ウエキ弦太  perc.加瀬田聡
 
 
初めて雨ではなかった昨年の4周年記念ライブ。
あれから1年が経ち、5年目の今年も、雨。
梅雨入り前の時期なのに、5回中4回が雨って(笑)。
 
 
「♪5周年はオリジナルメンバーでがっつり!」
と告知されていた通り、今年はアンコール以外は4人だけでの展開。
だけど、新曲や、新しいレパートリーもあって、盛りだくさんでした。
 
みちこさんが座って歌っていた
「3月の水」 という曲が、とっても楽しくて好きでした。
歌うほうは結構大変そうでしたが(笑)。
ガラパゴがいつも演奏している曲たちとはちょっとタイプが違って
軽ーい感じで、テンポが小気味よくて、気持ちがよかったです。
 
 
今年は到着が遅くなって、1部の終わりから聴いたのですが
「Chan Chan」 のギターがクレイジーなくらいにすごかったといううわさを聞きました。
聴けなくて残念!!
 
 
今年は4人そろってのラウンドもあったし
年に一度のお祭りライブ、5年目も大盛り上がりでした。
来年は遅刻しないで行くぞ!
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

▲今年の39特典。たまご型のシェイカーです。
 
 
 
 
 
【1st stage】
1. Olvido
2. Bilongo
3. Pensamiento
4. Quiero dormir con la luna
5. Chan Chan
6. Como fue
7. Para siemple
8. エル・ウルティモ・ソン・デ・ムンド
 
【2nd stage】
1. Donde va Chichi?
2. Macusa
3. 3月の水
4. la puerta
5. 新曲
6. Catchita
7. El cualto de tura
 
【e.c.】
1. サボール・アミー
2. エネル・シレンシオ
3. Son de la loma