GENTA live report 2009 JULY     
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2009/7/02 (木)
Clave y Galapago @ アートスペース山科


山科でのライブは
開演の時間にはわりと空席が目立っていて
時間が経つにつれ客席が埋まって最終的にわいわい、ということがほとんどで
この日も余裕しゃくしゃくで、寄り道をしたりしながら向かい
開演時間のわりとギリギリで会場に到着しました。


着いてみてびっくり!
お客さんがいっぱいだー!!


どうしちゃったんでしょう、この日。
何かある日だったんでしょうか。


余裕で行っておきながら
この日はかぶりつきで聴きたい気持ち満載だったのですが
あえなく撃沈。
空席がなくて、ステージから一番離れた席になってしまいました。
がびーん。
なぜ!なぜ今日に限って!


でも、いっぱいの客席には
小田原のお店「ダーチャ」のマスターや、常連のみなさんなど
ガラパゴファンのお客さんがたくさん。
恒例・2部の始めのラウンドは
満席のお客さんひとりひとりに届けるように
ゆっくり、たっぷり歩いて演奏をしていました。


お客さんもいっぱいで
バースデーのお祝いもあったりして、とっても盛り上がりました。
楽しかった!


 
 
 
 

 
 
2009/7/11 (土)
Clave y Galapago @ 沖縄北谷MOD’S
 
Premium Summer Live 2009〜舞♪奏♪歌♪踊〜
 
【出演】
Acoustic M / マザーアース / Clave y Galapago
 

 
 
ガラパゴ沖縄初上陸!
待ちに待ったライブです。
 
ガラパゴはトリでの演奏だったのですが
トップバッターのマザーアースでも、アコースティックMでも
かせっちが何曲か演奏に参加して、序盤から大活躍。
 
さらには弦太さんの歌コーナーもありました。
アコースティックMのギタリスト・知名勝さんとのツインギターで
「梅干しの唄」。
出来たてほやほやのCDの曲を
沖縄の地でも披露してくださいました。
 
 

 
▲今日のギターは、知名さんの「いい音のする」ギター(笑)。
 

 
続くガラパゴステージも絶好調。
みちこさんがいつも以上にハイテンションなのが、伝わってきます。
うはは。
 
 
初めての場所で、キューバ音楽は初めて、という方がほとんどで
どうかなー と思っていたのですが
自然と立ち上がって踊りだすひとが!
踊りたいけれど、ちょっとためらって立ち上がれずにいる様子のひとも
たくさんいました。
 
沖縄という場所に、この音楽。
 
沖縄とキューバが似ている、と
沖縄に行く前のライブで何度も、ガラパゴのみなさんが話していたのですが
風土だけでなく住むひとの心にも、どこか通ずるものがあるんだな。 
 
 
 
 
最後には出演者全員でのセッションがありました。
 
ここで披露された
與那嶺理香さんアレンジの 「5番」(?)が、もうあなた!
 
ベートーベンの交響曲第五番 「運命」 と
「Mango No.5」 が、くっついた!
 
 
 
 
様子の全然違うふたつの曲が、見事に融合して
もうなんか、気持ちよすぎて笑いが止まらなかったです。
 
曲はおもしろいし楽しいし、演奏はすばらしいし
もっとずっと聴いていたかった。
いつかまた、聴ける機会が絶対あるはずだ!
 
 
アンコールの拍手は鳴りやまないのですが
「打ち上げ会場の予約時間の都合がありますので、このへんで」 と、ライブ終了(笑)。
 
 
次があるなら
そのときはさらにいいライブになるに違いない。
そんな予感が止まらない
楽しい、楽しいライブでした。
 
 
 
 
【 set list 】
(ウエキ弦太)
1. 梅干しの唄
 
(Clave y Galapago)
1. Catchita
2. Bilongo
3. Pensamiento
4. Quiero dormir con la luna
5. El cualto de tura
6. Son de la loma
 
(enc.)
1. No.5
2. You've got a friend
 
 
 
 

 
 
2009/7/17 (金)
ほっとコンサート 〜ウエキ弦太サマーライブ @ 我孫子モデルハウス


手賀沼を臨む古民家での、プチ「僕ンち的」なライブでした。


江戸時代の古い材木を使って建てられた
新しいようで古い、古いようで新しい
そんなすてきなおうちでの、小さなライブ。


弦太さんはガットギターとオベーションの2本。
初めましてなお客様がほとんどだったこともあり
曲についての説明など、MCもゆっくり加えながらの進行でした。


「明日が見えるまで」や「あじさい」「梅干しの唄」などの歌から始まって
ボサノバのメドレーや、ひさしぶりの「ジェット機のサンバ」
そして「夏の思い出」など
約1時間の予定が、大幅にオーバーしてたっぷりなライブに。
「太陽に向かって歌ううた」では、お客さんも手拍子や歌で参加しました。


ライブの終了後には、物販ブースも大盛況。
サインや写真撮影の列が出来て、お客さんの笑顔と歓声に包まれていました。


夏の初めに、ゆったりと贅沢な時間。
ちょっと遠かったけれど、行ってよかったな。

 
 
 
 
 
 
 
 
【セットリスト】
0. Since I Found You
1. 明日が見えるまで
2. 愛を語ろう
3. あじさい
4. Ipanema ~ Wave ~ One note
5. Samba do Aviao
6. 梅干しの唄
7. 太陽に向かってうたう歌
8. 夏の思い出
9. 大切な君

e.c. 星になりたい
 
 
 
 

 
 
2009/7/18 (土)
池田朋子☆文月夜会 @ 南青山MANDALA

池田朋子さんの、毎年7月恒例のマンダラライブ。

vo.&gt.&pf. 池田朋子
gt. ウエキ弦太
fl. 坂上領
tb.&pf. 池田雅明
wb. 新岡誠
perc. 渡辺亮
Guest vo.&gt. 臼田道成



池田さんのライブに来るといつも
サポート陣の迫力に、圧倒されつつ、にんまりしてしまいます。
そうそうたるメンバーだよなあ。


そんな中でも欠かせない存在なのが、きっと弦太さん。


いつもは「弦太コーナー」と称し
弦太さんの歌が1曲演奏されるのですが
今回はそれがありませんでした。
客席からはちょっぴり残念そうな声も。


MCのときも、いつもは朋子さんとの受け答えがわりとあるのに
今回はほとんどからまず・しゃぺらずだったのですが
「今日はしゃべらないぞ」という意志が伝わってくるふるまいが
かえって存在感があって、笑いを誘っていました(笑)。
見ていてとてもおもしろかったです。


サポートミュージシャンの皆様は、みなさん古くからの知り合いで
ステージ上でのアイコンタクトやちょっとしたやりとりや
そういうところにあらわれる和気あいあいとした雰囲気が、とても心地よく感じます。
他のメンバーと笑顔でコミュニケーションをとる場面があれば
眉間にしわの、いつもの表情でぐぐぐっと激しく弾いたり


ばばーんと前に出る場面はなくても
こういうところを見られるのが、嬉しいライブなのでした。


坂上領さんのブログ
当日の様子が写真入りで紹介されています。
 
 
 
 

 
 
2009/7/22 (水)
Music♪Wednesday 〜 Clave y Galapago @ ホテルニューオータニ幕張ビアテラス
 
 
昼間は雨模様で
夜になったら風が強くて、気温もそんなに高くない。
屋外のビアガーデンでの演奏、どうかなー、と思って行ったのですが
ビールと音楽があれば、もう関係ないですね(笑)。
 
 
平日だったこともあって、人はちょっと少なめでしたが
それでもサラリーマンのグループや、お誕生日のお祝いのみなさんや
バーベキューを楽しむグループでにぎわっていました。
 
 
ガラパゴは、ちょっと短めのセットを2回。
2ステージ目にはラウンドで登場して
各テーブルを演奏してまわるサービスもあり。
みなさんビール片手に、肉を焼きながら音楽に合わせて踊る人もいて
とっても楽しそうでした。
 
 
ガラパゴ@ビアガーデンは、数年前の横浜以来ひさしぶり。
ビールを飲みながらのガラパゴは、とっても楽しいです。
横浜か、都内か
もうちょっと近いところでまた、やって欲しいなあ。
 
 


 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
2009/7/23 (木)
ソフィー生誕祭〜ボサノバライブ @ 新宿Naked Loft
 
vo. SOPHIE   gt. ウエキ弦太   gt. & perc. 宮田まこと
 
 
宮田まことさんと弦太さん。
なんて豪華なんでしょう。
 
 
ライブはたっぷり3時間あって、いろんな曲が演奏されたのですが
振り返ってみれば、1曲目
弦太さんと宮田さんふたりでのインスト演奏
「One note Samba」 が、いちばんすてきだったなあ と思うわけです。
 
 
アイコンタクトを取ろうとする弦太さんと
それに応えているのかいないのか
わりと無表情で、場合によっては弦太さんからそらしがちな(!)宮田さんの目。
 
 
だけど弦太さんのほうが視線を外すと
にこにこした目でじっと弦太さんを見ていたり。
 
 
不思議な呼吸感の、ふたりでした。
 
 
ライブ中、MCで
ちょっと面白い話になるとすぐに満面の笑みになって
遠慮なく笑う弦太さんの存在が、いいムードを作っている感じ。
ほほえましくて、印象的でした。