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2005/9/4 |
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長谷川都「歌種 その31」@下北沢440 |
歌種その31 出演:長谷川都とうふふゲスト <Set List>(演奏曲のみ) ◆ Sunday Brunch ◆ 明日が見えるまで ◆ この街のどこかで ◆ 満ちてゆく ◆ Fazzy Peach <ec> ◆ 空をつかめ 下北沢440での長谷川都さんのライブに うふふゲストとして出演されました。 「敬愛するギタリスト」 と、長谷川都さんに紹介されて、ライブ2nd Stageに登場した弦太さん。 最初の2曲は弦太さんの曲でした。 1曲目の 「Sunday Brunch」 ふだん弦太さんのライブでもなかなか演奏されない曲で、 それだけで「おおー」と思って聴いていたのですが、 長谷川都さんも 「歌なしの曲にこういうふうに取り組むのは初めて」 だったそうで。 きめごとの少ない、自由な感じの演奏に、 楽しそうな、それでいて少し神妙そうな表情でした。 さてこの曲。 弦太さんの数ある名曲の中でも、稼ぎがしらだそうで。 ないすばでーな水着のお姉さんのDVDのいくつかで 使われているそうです。 もっときわどいものもあるのだとか。 ご自身はまだチェックしていないそうですが。 ちなみに「Sunday Brunch」は 弦太さんのDVDの中にも収録されていますが こちらはのDVDは、 筋骨隆々な弦太さんとパーカッショニスト竹本一匹さんの 全裸映像が収められていることで有名です。 さて。 昨年行われた「ムーイック」で 弦太さんが戸田さんのサポートをしていたことで知り合ったおふたり。 戸田さんのライブではなかなかしゃべらせてもらえない弦太さんに、 都さんはおしゃべりの時間をたくさんさいてくださいました(笑)。 よくしゃべった! アンコールは 「うふふゲストのうふふゲスト」 として、 お客さんでいらしていた戸田さんが参加して、 ムーイックで披露された戸田さんと都さんの共作曲 「空をつかめ」。 この曲がこんなところで聴けるとは! 即興感あふれる演奏もおかしかったし、 3人の、かみ合っているようでやっぱりずれている会話も絶妙。 やっぱり戸田さんと弦太さんは、仲良しさんですね。 気心が知れている感じです。 にひひ。 うふふゲストと、うふふゲストのうふふゲストに うひゃひゃひゃひゃ、なライブでした。 そして今日も相棒はあのおニューのクールガイ。 つきあい始めたばかりの2人は まだまださぐりあいながらのおでいとで ツーカーとは行かないようですが、 この先きっといろんな顔をみせてくれることと思います。 楽しみです。 わは。 |
2005/9/11 | ||||||||||
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RIE @ 相模原Noche | ||||||||||
先日の竹本一匹さん企画ライブ「おでいと 番外編」で共演した ボーカリスト・RIEさんのサポートとして出演されました。 今日はこのライブが4件目の仕事、というRIEさん。 お疲れの様子でしたが、声のかすれ具合は、かえっていいかんじ。 ジャズやボサノバの曲が中心でしたが、 「おでいと」でも演奏された「Tears in Heaven」なども。 そして、 RIEさんのライブと言ったものが、 弦太コーナーが全体のほぼ半分をしめていました。 RIEさんがお疲れだったためまわってきたのでしょうか。 でも、個人的には好都合です(笑)。 弦太ソロは ◆ イパネマの娘 ◆ ジェット機のサンバ ◆ 明日が見えるまで ◆ 梅干の唄 が披露されました。 特に歌は、「明日が見えるまで」だけの予定が 「もう1曲歌ってよ」とのリクエスト。 「『熱帯魚』『愛を語ろう』『梅干の唄』 タイトルから判断していただいて構いません。どれがいいですか。」 と問いかけるとRIEさんから速攻で 「梅干の唄!」とのリクエスト。 なかなかに楽しいひとときでございました。 余談ですが、ライブ前の話。 リハ中に、 お店の方がステージの照明の角度をいろいろ調整していて。 「イケメンをちゃんと照らしてあげなきゃ」 みたいな話をしていました。すると弦太さん 「ちょっとだけイケメンって言われてるんですよ」 と自ら告白。
全面的ですって。 いいですねいいですね、かつてない展開です。 しかしお店の方が照明を調整して弦太さんに明かりをあてて 「イケメンさんこれでいいですかー?」 と聞くと 「顔より譜面にお願いします」 「だめじゃんイケメン!」 こころのなかで、ツッコミを入れてしまいました。 |
2005/9/17 |
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癒し系爆笑バンド@草加 Sugar Hill |
CLABE Y GALAPAGO 今回は初の草加です。 しかも、フルートの坂上領さんをフィーチャーしてのライブ。 かなり新鮮です。 残念ながらフルで聴くことは出来なかったのですが、 『トークライブの合間に演奏がある』 くらいのMCの多さ。 楽しい超、です。 いつもと違ってダンスコーナーなどはなかったのですが、 坂上さんを加え何故か加速するトークにくぎづけ。 「今の(弦太さんの発言)は、あえて拾いませんでした」 とか、呼吸もぴったりです(笑)。 そして特に印象的だったのが、 日に日にGENTA化しつつあるYanbuさんです。 ずっと、ガラパゴライブでは無口でしたよね? でしたよね?? だのに今回は、弦太さんとの不意のキャッチボールが見受けられたり、 領さんがしゃべっているとき ツッコむかのように後ろでぼそぼそしゃべっていたり、 かなり印象が変わりました。 今までは、口をひらくのはカメの話題のときだけだったのに。 このまま加速していくのでしょうか。 ちょっと楽しみ。 ちなみに、 Sugar Hillの店長さんのブログにこのライブの様子がUPされています。 フルートひとつ入るとかなり印象が違って、 今まではなかなか聴けなかったトークも飛び出して、 おもしろかったです。 フルート入りの「浜辺の歌」に、 篠笛入りの「浜辺」をちょっとだけ、思い出しました。 |
2005/9/18 |
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話音倶楽部第34回コンサート@高円寺片岡マンドリン研究所 |
マンドリン教室でのホームコンサートに出演されました。 gt. & vo. ウエキ弦太 w.b. & スーパーコーラス 新岡 誠 <1st stage> ◆ Just The Way You Are ◆ Apelo ◆ O Astronauta ◆ 梅干の唄 ◆ 熱帯魚 ◆ 夏の思い出 <2nd stage> ◆ Samba do Aviao ◆ Samba de Uma Nota So ◆ Manha de Carnaval ◆ Gor for it! ◆ 明日が見えるまで ◆ Garota de Ipanema <en> ◆ 愛を語ろう 見て下さいこのラインナップ。この曲数。 そして出演は弦太さんと新岡さん。 プチ GENTA LIVE です。こりゃあもう。 「あいだあいだで何か聞きたいことがあったらどんどん聞いてください。」 「自分の家にいるような、アットホームな感じで出来れば、と思っています」 と始まったコンサートでしたが、 のっけから 「お2人はいくつですか?」など 客席からばんばん質問が飛び出して 会場は大盛り上がり。 お客さんの多くがマンドリンを演奏される方だったせいか、 楽器や、演奏についての質問が次から次へ。 弦太さんも新岡さんも、とてもていねいに回答してくださっていて いつもなかなか聞けないような 貴重なお話をたくさん聞くことができました。 通常、1stと2ndのあいだの休憩時間は 出演者の方は控え室に入るそうなのですが、 この日は弦太さんも新岡さんも、 お客さんに囲まれながらおにぎりをたべつつご歓談。 スタッフの方もいつもと違う状況に喜びの声をあげてらっしゃいました。 そして、 お客様方からの質問は尽きません。 新岡さん、しゃべるしゃべる(笑。) 新岡さんに、 「左手の小指を見せてください」とのリクエストがありました。 わたしもずっと前から気になっていたのですが、 あのベースだこ。 弦のチカラってすごいんだなあ。 ********************************************************* わたしは 音楽は聴く専門で、弾くことはしません。 というかできないだけなのですが。 もしも自分が弾くひとだったら、もっと楽しいんだろうな、と いつもライブを聴きながら思っているわけですが、 そのことをこの日以上に強く感じた日はありません。 弾くひとの集いを覗かせていただいたことは、 とても楽しく、そして貴重な経験でした。 そして 今年はもう聴けないな、と思っていた 「夏の思い出」が聴けたことが何よりのしあわせでした。 やっぱりこの曲にはうち抜かれます。 この夏の思い出に。 2時間が、瞬く間にすぎさりました |
2005/9/18 |
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神戸CASH BOXから始まった声つながり10周年おめでとう企画 ありがとうの夜 vol.2 @ 原宿 Blue Jay Way |
神戸CASH BOXの10周年記念ライブに、
アルケミストのサポートで出演されました。 最近ゴダンくんが続いていた弦太さんですが、 今日はスチール弦のあいつと、クラシックな格好をしたあいつの2本。 ギター持ち替えの際に 「げんたんそんなにあわてないでゆっくりいいですよ」 としょうたろうさん。 げんたん! 新しい呼び名が登場です。 にいたんの親戚でしょうか。 アルケミストだけでなく 八木のぶおさんのステージにも登場しました。 八木 「僕と弦太はそんなに歳がかわらないんですよ」 八木 「弦太のことは彼が中学生のときから知ってるんです」 弦太 「3年位前ですけどね」 全部を信じるとわけがわかりません(笑)。 ちょっとひさびさにいつものギターで 耳なじみのある演奏。 この安心感も、とても心地よかった。 アンコールの「少年時代」 豪華メンバーでギターも映えて、うきうきなしめくくりでした。 |
2005/9/19 |
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〜月夜の歌会〜和弦の月(十六夜) @ 神田イゾルデ |
〜月夜の歌会〜和弦の月(十六夜)@神田イゾルデ
vo.>.&小話 ウエキ弦太 gt.&vo. 戸田和雅子 perc.竹本一匹
<1st stage>
◆ The Moon is mine
◆ When You Wish Upon a Star
◆ 里の秋
◆ No way out!
◆ Moon River
◆ Passing
<Interval>
弦太の小話
<2nd stage>
◆ ポピー
◆ 小さい秋〜月の砂漠
◆ 月がとっても青いから
◆ 都会のたぬき
◆ 明日が見えるまで
◆ 上を向いて歩こう〜見上げてごらん夜の星を
◆ 夜空に
<en>
◆ でかけよう
◆ あの日と同じ空
◆ 愛を語ろう
戸田和雅子の「和」、ウエキ弦太の「弦」。
これはもしかしたらツーマンライブということ!?」 と思いながら迎えたこの日でしたが、 予想は見事に裏切られました。いい意味で。 「歌会」というタイトルをつけてしまったことで、 弦太さんは自分で自分にプレッシャーをかけてしまったようですが(笑)。 「ツーマン」的な要素はもちろんあり それぞれのオリジナル曲も演奏されたのですが、 コンセプトは 「十六夜」 月・星・空・秋 にちなんだ曲がふんだんに披露されました。 とくに、童謡や歌謡曲。 趣き深く、情緒にあふれ、 でもMCでは のっけから2人のマイクの取り合いが見られたりする(笑) おもしろくてたまらない2時間半でした。 1stで特に印象的だったのは 「里の秋」 ギターとともに、 クラベスの音が。 かーん、かーん、というその響きで、曲にいっそう表情がでます。 ♪しーずかーなーしーずかなー 戸田さんのやわらかな歌声と弦太さんの流れるようなギター。 と、思いきや! あれあれ、これは・・・・ ♪あーきのゆーうーひー、にー のメロディだ! またまた曲がまざりました。 歌は「里の秋」だし、曲全体はあくまで「里の秋」なのですが、 時おり顔をのぞかせる「もみじ」。 ぴょっこり顔を覗かせては、また消えていく。 さっそく楽しくてたまりません。 里の秋は 色づくもみじで見目あざやかに。 かぐや姫の登場する 「No way out!」 も、ライブで聴くのは久しぶりです。 小編成で、弦太さんと一匹さんの息はあいかわらずぴったり。 欲を言えば、 ボーカル竹本一匹にもうちょっと活躍していただきたかったなと。 なーんて。 1stで、おしゃべりを戸田さんに阻止された弦太さん 「休憩時間にしゃべればぁ」と戸田さんに言われ、 若干の休憩をはさんだ後、小話タイムが始まりました。 「小さい頃満天の星を見ながら歩いていたら、どぶに落ちた」
など、小話も星や月にちなんだものが(笑)。 ちなみに、小話タイムは当然小話のみで演奏はなかったのですが、 しっかりギターを抱えていました。 ステージに上がるときはたとえ大好きなおしゃべりでも、 ギターがないと落ち着かないのでしょうか。 ふふふ。 2ndは 戸田さんオリジナルの「ポピー」から始まりました。 ふつーに戸田さんが歌うのかと思いきや、
2番はなんと弦太さんが!
わわわわわー!
戸田さんが弦太さんの曲を歌った場面は
あったような気がするのですが、 逆は初めてです。
衝撃!
これが聴けただけでも、 今日来た甲斐があったと言えます。 しかも「ポピー」、2番の 「人はそれを青春と呼ぶのかな」をはじめ、 「〜かな」 が多用されているとだまソングです。 「『ポピー』って、秋でも月でも星でもないけどなんでかなー」 と思ったのですが、 もしかしたら歌詞からのチョイスですか?(笑) 余談ですが、 戸田さんのCDでパーカッションをやっているのは一匹さん。 「water strings」発売後に 一匹さんサポートの「ポピー」を聴くのは初めてでした。 それもまたうれし。 「月の砂漠」のあとに、 「月の砂漠(御宿)に、行ったことはありますか?」 と戸田さん。 「月の砂漠にはらくだがいました。 あ、そういえば弦太さん、らくだに似てますよね」 らくだ! これはまた新しい。 でもちょっと納得(笑)。 月の砂漠にらくだ。 だとすると、いつも赤目の戸田さんは 月のうさぎでしょうか。 じゃあ一匹さんは?と考えたのですが、 ちょっと難しかった・・・。 「ポピー」と「月がとっても青いから」 ボーカリスト・ウエキ弦太の仕事としては、 この2曲がとても印象に残りました。 とくに「月が〜」は本日のハイライトだったそうで、 弦太さん、半ば胃を痛くしながら練習したそうです(笑)。 「月がとっても青いわね」 「遠回りして帰ろうか」 わたしがとても好きな作家のある小説の一節、 主人公と主人公の片恋の相手の会話です。 この小説のせいもあって、 「月がとっても青いから」 という曲はとても心に残っているのですが、 こんなところで聴けるとは。 わたくしゴトで申し訳ないのですが、 この曲のとき、その小説の情景が頭をかけめぐっていました。 なんてしっくりくる歌とギター。 もういちど読み返したくなりました。 3人での演奏は昨年の桜木町クロスゲートでの野外演奏以来。 たしか横浜ジャズフェスの日で、 一匹さんは忙しい中かけこみでやってきたのを覚えています。 そうか、1年以上ぶりなんですね。 ひさしぶりのわりにこのライブで 3人の関係性がはっきりと打ち出された感じがします。 やっぱり戸田さんにしゃべらせてもらえない弦太さんと、 弦太さんに「ギター・戸田和雅子!」と再三紹介されて 「ぎゃふん」とか「うへー」という顔をする戸田さん。 そして、そんな2人を後方から 体育座りでいたずらっぽくにやにや見守る一匹さん。 まるで 秘密基地であそぶ仲良しがきんちょ3人組、ていう感じです。 にひひ。 でも、おしゃべりにつまった戸田さんが 「げんたさーん」と助けを求める場面なんかもありました。 緊張ぎちぎちの「ギタリスト・戸田和雅子」を 支える2人もたのもしく。 ときおり「先生と師匠」風味だったり、 はたまた兄弟ちっくだったり いろんなものが凝縮されて とてもすてきな信頼関係が見えました。 演奏ばかりでなく、 見ているだけでうれしくなるような。 一匹さんは、「楽器と一体化しているようだ!」 と以前から思っていたのですが、 それはあやまりだとこの日気づきました。 「竹本一匹」という楽器なのですね。 絶対音出てる。あのひと。 そんなこんなで、十六夜のひととき。 前日の、まぶしいくらいの十五夜とは少しちがって ちょっぴり朧月夜。 かすんだお月さまに、 月の光に白くけむる夜空。 らくだとうさぎが神田にあつまって 今は ただ ありがとう こころから。 12月も きっと 神田で会おうね。 |
2005/9/23 |
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癒し系爆笑バンド CLAVE Y GALAPAGO @ 立川ラ・バンバ |
今日も楽しいガラパゴさん。 まずはセットリストから。 <1st stage> ◆ イパネマの娘 ◆ Mango Mangue ◆ 20an~os ◆ Chan Chan ◆ Yolanda <2nd stage> ◆ 梅干しの歌 ◆ 愛を語ろう ◆ El dia Que me quieras ◆ Son al son ◆ Son de la loma <3rd stage> ◆ Lagrimas Negras ◆ Delirio ◆ Obradi Obrada ◆ Cachita <en.> ◆ Quemanera De Quererte 1stはGENTA&Yanbuでのイパネマから。 このふたりでのイパネマはとても楽しいです。 わくわく わくわく 太田みち子さん登場にむけ、 ステージはほんわかとあたたまります。 そしてさっそく、個人的にだいすきな「Mango Mangue」。 この曲、楽しすぎてなんだか反射的に爆笑してしまいます。 序盤から大爆笑。 2nd冒頭では にぎやかな客席を演奏にもどすのに ちょっぴり苦労していましたが、 始まってしまえばなんのその。 今回は初めての曲や あたらしい試みもありました。 先日の練習の成果ですね、わあいわあい! 最後のケマネラで、 演奏が一回終わって 「今日は本当にありがとうございましたー!」 と、言ったはずなのにまた始まっちゃう、 あのしかけがとても楽しかったです。 それもソンにはよくあるスタイルなのだとか。 「もう1回いっちゃう?」 みたいな、GENTA&Yanbuの目の会話がとても愉快でした。 あの瞬間の、トレスの音と表情が、 お客さんをたまらなくわくわくさせます。 わは。 ちなみにこの日の夜、 YanbuさんがTV出演されました。 しっかり予約録画して、ライブから帰って風呂上りに見ました。 フジテレビ「僕らの音楽2」という番組で、 「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のメンバーとして、 山崎まさよしさんとのコラボ。 うーん、サルサバージョンの「セロリ」も楽しいですね。 デラルスの演奏に、TVの前で腰が浮いてしまいました。 ちなみにライブ中MCで、 「このライブ終わったらお台場に走っていって出るんだよね!」 なんていう太田みち子さんのひとことも(笑)。 その言葉にYanbuさん、 その場ダッシュをしたりして。 Yanbuさん、おとなしそうにしていてなかなかやってくれます。 ていうかもともと、 ものしずかをよそおってるだけなのですよね。 ね? 負けるな弦太!磨けギャグセンス! とはいえ、グループ内抗争が起きないことを祈ります(笑)。 |
2005/9/25 |
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CLAVE Y ドンタコス @ 小田原 ダーチャ |
今日は、CLAVE Y GALAPAGO としては初登場のダーチャ。 弦太さんご自身は3度目の登場です。 お客さんの多くはお店の常連さん。 前回2回のライブですっかり弦太ファンになってしまったみなさまで、 始まる前から会場は期待ムードたっぷりです。 <1st stage> ◆ Mango Mangue ◆ Cachita ◆ Yolanda ◆ Delirio ◆ 私はピアノ ◆ Quizas Quizas Quizas ◆ El dia Que me quieras <2nd stage> ◆ 愛を語ろう ◆ Moliendo Cafe(コーヒールンバ) ◆ Son al son ◆ Chan Chan ◆ Lagrimas Negras ◆ Obradi Obrada ◆ Quemanera De Quererte <enc.> ◆ 恋のバカンス ◆ Son de la loma |
ウエキ弦太のトーク&ギター 渋谷和利のベース 太田みち子の歌とパーカッションが サンバリズムにはじける! 心も体もはずませ! アミーゴ! と叫びたくなる夜 ラテン音楽でダーチャライブナイトをエンジョイしましょう。 |
お店の常連さんがこの日のライブのために作ったチラシ兼ポスターより。 トーク&ギター! わかってらっしゃる(笑)。 草加のあたりからそうですが、 このバンド、演奏と同じくらいトークにも磨きがかかっています。 この日は弦太さんがYanbuさんのことを 「自分とはくらべものにならないくらい ものすごい速度ですごいダジャレを思いつく人です。」 なんて言ったりもしました。 前々の 「ヨーヨーマのヨーヨーはまあまあ」 という発言あたりから、 かなり意識していることは間違いありません(笑)。 さて。 本日特筆すべきは、 「Lagrimas Negras」 のときのことです。 いちばん前の席に座っていたカップルの男性が、 マスターにそっと耳打ち。 うんうんOK、とうなづくマスター。 立ち上がりステージ横へくりだすカップル。 テーブルをどけるマスター。 カップルのお2人ったら、踊りだしました! ガラパゴライブ、 いつも太田みち子さんのダンスコーナーがありますが、 コーナーより前に、 しかもまったく初めてのお客様が踊りだすのは初めてだと思います。 しかもとても上手! 情熱的!! お店のマスターが、即席懐中電灯スポットライトで 2人を照らしたり。 あとから聞いたところによると、 最近近所に越してきたばかりで PCで近所のお店をいろいろ探していたらたまたま見つけたとのこと。 「こんなところでソンが聴けるなんてびっくりしました!」 といたく感激していらっしゃいました。 そのおかげかいつものダンスコーナーも ほぼ100%の参加率。 いつものダンスコーナーより気軽なステップで、 初めてのひとでも楽しく踊れる感じでした。 見ればYanbuさんも踊っている! 太田みち子さんはいつも踊っているし、 弦太さんは座って演奏だからいつも動きはあまりなく、 でもこの日のYanbuさん、演奏しながら踊ってまして。 いつも踊ってましたっけ? 私が気付かなかっただけかなあ。 「みなさん、ダンスの次は手拍子で参加してください!」 とみち子さんがクラーベのリズムを始めたとき、 トレスのヘッドの部分を きゃんきゃん とならす弦太さん。 クラベスのまねっこですね! きゃんきゃん とクラーベのリズム。 きゃんきゃん。 うきゃんきゃん。 アンコールの「恋のバカンス」 歌がすべて日本語で披露されました。 ガラパゴでは初めてのように思います。 この曲、いろんなところでいろんなアレンジを聴きますが、 サルサバージョンもすてきです。 そして 「終わったように見せかけてまた始まる」 演奏、やっぱりたのひーです。 たのひーですね!! それ自体も楽しいのですが、 はじめるぞ、というアイコンタクトが何より楽しい。 さて、本日の模様はこちらでもごらんいただけます。 ものすごくアットホームなひととき。 コロッケ、ごちそうさまでした! |
2005/9/29 |
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峠恵子 @ 四谷メビウス |
vo. 峠恵子 gt.ウエキ弦太 acc.大塚雄一 <1st stage> ◆ Wave ◆ 素晴らしきこの世界 ◆ Yesterday once more ◆ 静かなる花 ◆ 梅干しの唄 ◆ 上を向いて歩こう ◆ Top of the Woarld <2nd stage> ◆ 青春の輝き ◆ DAY BY DAY ◆ 雨の日(オーディション) ◆ 明日がみえるまで ◆ 君だけの指定席 ( When I see your eyes ) ◆ テネシーワルツ ◆ けんかをやめて ◆ Jambalaya <3rd stage> ◆ Desafinado ◆ ボーイハント ◆ 浜辺の歌 ◆ 赤い電車に乗って ◆ Super Star ◆ 星に歌えば ◆ tristeza 前回のメビウスは台風の直撃にあいかなりさみしい客席でしたが、 この日はうってかわって満員御礼。 峠さんファンの常連の方から始めての方から、 いろいろなお客様がいらしていました。 近々峠さんが出演される、 千葉県内のとある公民館のスタッフの方々がいらしていました。 そのコンサートで、峠さんは地元のアマチュアの方と共演する予定だそうで、 その出演候補のアマチュアピアニストさんのオーディションが 2ndで行われたり。 アマチュアの方、とても上手だったのですが、 聴いていて素人ながらいろいろなことがわかった気がしました。 プロとアマチュアの違いは、こういうところなのかもな、的な。 ちなみに大塚さんはピアノも弾いていました。 いろいろなことが出来る方なんですね。 さてライブとしては、 Waveから始まり 各ステージに弦太コーナーもあったことで 演奏・トーク共全体的に弦太感(?)満載でした。 そして! 今日からゴダンくん、本領発揮です。 機械につながれて、 あーんな音やこーんな音や 「え、ほんとうにギターなの??」 って言いたくなるようないろんな音が飛び出します。 キーボードの音や、インドっぽい民族楽器の音や、 もう本当に多彩。 峠さんのMC中も、 ちょぴっと音を出しては音色を確かめる、 という作業のくりかえし。 まるであたらしいおもちゃを手に入れた子どものように、 まわりには目もくれずゴダンに夢中です(笑)。 夢中なぶん、 げんぴょんはより一層かまってもらえてうれしそうでした。 ひひ。 「浜辺の歌」が聴けてうれしかったです。 |
2005/9/28 & 2005/10/1 |
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アルケミスト @ 南町田グランベリーモール |
2日ぶんまとめてでスミマセン。 嵐を呼ぶか炎天下かどちらかの男・ウエキ弦太。 28日は、 「あああ、降りそう」 とハラハラしながら、何とか持ちこたえました。 1日は、10月にしては暑い1日。 じりじりしながらのライブでした。 28日はげんぴょんギター。 1日はGodinくん。 Godinくんは、アルケミスト初登場ではないでしょうか。 野外ライブにも初出演ではないでしょうか。 新しい機械をつながれたGodinくんは、 あいかわらずさぐりさぐりではありましたが、 「え、これってギターから出てるの?」 という音をたくさん聴かせてくれました。 まだまだ本番にはあまり台頭してきませんが、 今後の活躍、楽しみです。 にやり。 アルケミストのフリーライブ、 自由な感じのリハがとても好きです。 28日には、わたしは聴けなかったのですが 「都会のたぬき」 がとびだしたりしたそうです。 1日には、 「Let it happen」 や 「Something is Comin' up」 がとびだしました。 ていうか、フツーに聴いていたら、 曲のおわりだけ突然 「Let it happen」 とか。 そういうワザ、得意ですね。 油断してるとびっくりします。 びっくりが楽しいです。 そんな感じの、9/28と10/1の昼下がりでした。 追伸: 28日のコーラス、今までにないくらい音量が大きかったと思います。 ひゃっほう! いつもこのくらい聴こえてくれたらかっちょいいのにな、と思いました。 |