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2005/ 7/ 1 ■ G*mania | |
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さて。 満を持して。 ギタリスト・ウエキ弦太さんの ライブレポートを中心に、 ちょこちょこいろいろ充実させていきたいと思っております。 どきどき。 どきどき。 お楽しみに! |
2005/ 7/ 3 ■ アルケミスト@グランベリーモール | |
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雨男っぷりをいかんなく発揮し、 今日もすてきな雨ライブでした。 ギターはG*maniaのTOPを飾ってくれている彼1本。 あのギターの音色、とても好きです。 弦太さんがアルケミスのサポートに入るとき だいたい曲が決まっているように思います。 ・ボクロケット ・1日の終わりに ・遠い窓 この3曲はたいてい入っていますが、 中でも「1日の終わりに」のギター入り、 こいつあ絶品、といつも思います。 話はちょっとそれますが、6月に東京駅で行われた アルケミストライブ。あれ、5月かな。いやたぶん6月。 この日サポートしたときの「1日の終わりに」のギターが、 史上最高に好きです。 即興テイストというか、遊びの部分がすごく多くて、 「おお!ウエキ弦太、そうきたか!」 と、思わせる演奏でした。 それ以来「1日の終わりに」を聴くたびに、 「あの、あの音が今日は入るかな、」 とドキドキしながら聴くのですが、 いまだ聴けたことはありません。 ううう。 音楽無知なもので、うまく説明できません。 くやしいい。 ところで今日は、雨も、ですが、 ステージ上にセットされた神殿風のセットから湧き出してくる 水蒸気にも、ギターはかなりやられていた様子でした。 ギターさん、お疲れさま。 除湿してもらって、今日はゆっくり休んでください。 |
2005/ 7/5 ■ 千葉ぴあ夏号 | |
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2005/7/30発行 ぴあMOOK 「千葉ぴあ夏号」 P41 『勤め帰りにほっと一息 音楽を聞いてリラックス!』 とのコピーで、8/18に船橋・きららホールにて開催される 「ちょっとよりみちライブ」が紹介されています。 しかも写真入り! なぜだかひとりだけ写真がでかいです。 そして、ひとりだけカラーです。 目立ちます。 (ひいき目もありますが。) 驚きました。 写真自体は、ライブの宣伝などでよく使用されるもので、 何度も見たことがありますし、公式HPにも掲載されています。 んが。 この写真、個人的にいちばんかっこいいと思います。 目の覚める青、似合ってます。 おなじみのみけんのしわも、なかなかどうして。 最近ネット上各所で発見された弦太写真には のきなみ胸が痛んだのですが、 やはりこれは原点です。 ちなみに税込み700円です。 千葉県民の方、千葉にお出かけ予定の方はぜひ。 |
2005/ 7/7 ■ RIKA @御茶ノ水ピッコロタイガー | |
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vo.Rika Takagi gt.ウエキ弦太 perc.秋葉正樹 七夕の夜、御茶ノ水にあるイタリアンレストランで行われた Rikaさんのライブに、出演されました。 この日の模様がRikaさん関連のサイトにUPされています。 GENTAさんはRikaさん・秋葉さんとは初めての共演とのことでしたが、 その雰囲気がちょっぴりかいま見えるような気がします。 映像は、約4分となかなか長いです。 GENTAさんは、 姿はRikaさんのうしろにみえかくれしていますが、 この喧騒にも負けず、音はわりと聴こえます。 そして、 たとえ姿がちゃんとみえていたとしてもつむじしかうつらなかったのでは、 というあいかわらずのスタイルです。 写真も、なかなかに輝いた1枚です。 ここのところすてきな写真にめぐりあわなかったのですが、 今回なかなかグーです。 グーですよ! 胸の白さとシャツのはだけ具合がちょっといやらしいですが。 |
2005/ 7/14 ■ 小松原未衣 @船橋チャールストンクラブ | |
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vn.小松原未衣 gt.ウエキ弦太 お酒もごはんもおいしい隠れ家的なお店で、とてもすきです。 小松原未衣さんも、いつもながらにハツラツとした雰囲気の方で、 ほんわか楽しい感じのライブでした。 〈1st stage〉 ◆ Here,There and Everywhere ◆ 亜麻色の髪の乙女 ◆ イパネマの娘 ◆ 梅干しの唄 ◆ A FELICIDADE ◆ ボラーレ 〈2nd stage〉 ◆ ホテル・カリフォルニア ◆ あの日と同じ空 ◆ 明日が見えるまで ◆ 哀愁のヨーロッパ ◆ ラストダンスは私に ◆ May Way 弦太さんは髪の毛をまた短めにして、さっぱりとした感じでした。 未衣さんは、「亜麻色の髪の乙女」の島谷ひとみのような衣装。 いつもおしゃれです。 このお店でのライブで、わたしが聴いた中でいちばん、 ギターもバイオリンもボーカルも、聴こえない音もなく 気持ちのよい音量でした。 1stは元気に、2ndはしっとりなセットリスト、とのことでしたが、 全体にやっぱり、明るくほんわか楽しい感じ。 アレンジのちからです。 未衣さんはバイオリンを演奏していないときも 楽器をトコトコたたいたり、足でリズムをタカタカ踏んだりしていて パーカッションぽい要素が加わるので、 それにもうきうきします。 いつも弦太オリジナルの曲をまじえて下さるのですが、 「あの日と同じ空」がめずらしかったです。 しかも、2曲目なんて。新鮮でした。 そしてイパネマ! 8/12ではどんなふうにPOWEっちゃってくださるのでしょう。 楽しみです。うしし。 途中、お水のグラスを落っことしそうになったのですが、 今日は割らなくてよかったです。 あぶないあぶない。 |
2005/ 7/15 ■ 矢幅歩 @玉川学園前 Summertime | |
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vo.矢幅歩 pf.太宰百合 gt.ウエキ弦太 (ゆりゆりとげんぴょん) 地図もなく、駅からの道がさみしい感じだったのでドキドキしましたが、 発見して入ってみると、なかなかに雰囲気のよいお店でした。 見通しもよくて、明るい感じ。 そして、出演者の方の控えスペースにアフロのヅラが。 なぜ!? <1st stage> ◆ Moody's mood ◆ Recipe for love ◆ here tonight ◆ when sunny Gets Blue ◆ Acaso ◆ 春風 ◆ I'd rather <2nd stage> ◆ SPAIN ◆ knocks me off my feet ◆ Softly as in the Morning Sunrise ◆ 単なるLove Song ◆ 今宵のうた ◆ Ebony Eyes ◆ SATURN <en> ◆ 海 おおざっぱにいうと、長方形のはこ型をしたお店で、 ステージもひろく、ゆったり演奏しているような感じがしました。 客席に、英会話スクールのお仲間だという10名くらいの団体様があって、 「英語のチェックをされる気がしてドキドキです」 と言いながら、歩さんは歌っていました。 1stでとくに印象的だったのは、 太宰さん作曲・歩さん作詞で、できたてほやほやという 「春風」。 『あきらめるなんてできない』『○○しないなんてできない』 という感じの二重否定がポイントになっている歌詞のような。 「△△できない」でも「○○するぞ」でもない、 ささやかな決意がちりばめられているのか「春風」な感じなのかな、と ちょっこり思いました。 そしてこれが、ギターがすてきで。 とくに、後奏でのピアノとのかさなり具合が、キラキラしていました。 春風が、吹きぬけました。 2ndは 1曲目の「SPAIN」だけ、歩さんと百合さんのお2人での演奏でした。 ピアノと歌、かっこいい! そして、アフロ、似合ってる!! 冒頭で気になっていたアフロのヅラを、2ndで歩さんは みごとにかぶりこなしていました。 違和感ゼロ。地毛ですか、っていうくらい。 客席からは「さわやかさがなくなるからイヤ!」という 声も聞かれました(笑)。 そしてアンコールでは、 「好きすぎて今までカヴァーできなかった」という 桑田佳祐さんの「海」が披露されました。 夏に『Summertime』で『海』かー! カヴァーにオリジナル、 ジャズにバラード。 そして最後は日本のポップスで楽しく元気におしまい。 ささやかにしあわせな、金曜の夜でございました。 |
2005/ 7/16 ■ 戸田和雅子 ぷちっとワンマン | |
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戸田和雅子ワンマンライブ「ぷちっとワンマン」@7th floor gt. ウエキ弦太 vc. 橋本歩 vl. 阿部 美緒 約半年ぶりに行われた戸田和雅子さんのワンマンライブに、 サポートで出演されました。 このライブ、戸田さんのHPで編成を知った瞬間、ふるえがきました。 すーてーきー! そして、ぴあでチケットを買ってまたふるえが。 チケットに名前がのってるー! いや、あたりまえっちゃああたりまえなのですが、なんだかわくわくします。 ついでに自分の整理番号にもふるえました。 セットリストや、全体のレポートはこちら。 1stは全体に淡々と、おしゃべりも少なめに演奏が続きました。 途中、戸田さんMCの最中にうしろで歩さんと話がもりあがってしまい、 戸田さんに「そこ聞いてる!?」とおこられる場面も(笑)。 2ndにも同じやりとりが何度かありました。 サポート同士も楽しんでいる、おうちみたいな楽しい空間。 見ていてとてもおもしろかったです。 2ndはうってかわって、 おのおのの楽器をフィーチャーした曲あり、 MCももりだくさんで、わいわいした感じで楽しゅうございました。 中でも、「いまだけは」が! 弦太テイストでした。 きたー、GENTA節!といった感じで。 GENTA節でいえば、アンコールの 「なんでもない一日」もかなり。 もうほんとうに、どこを見たらいいか困り果てるライブでした。 あっちもこっちも見逃せない!聴き逃せない!! メンバー紹介で、アベミヲさんと歩さんの紹介をする戸田さんが 「弦の方ってきれいですよねー」 とあまりに連呼するので、自分の番のとき 「ぼくも弦です」 とアピールしましたが、戸田さんにはさらりとかわされてしまいました(笑)。 さらに告知の段、戸田さんからマイクをわたされてしゃべろうとしたとき 「はしゃぎすぎないように」 と戸田さん。さすが! 一方の弦太さんは、 「マイクもらえるなんておもわなかったんで」 と意気揚々としゃべりだし、 「GENTA POWEる、イゾルデ POWEる!」 と言ったところで、『弦太さんもういいです』と言わんばかりに マイクは戸田さんに奪い返されてしまいました。 まだまだしゃべりたそうな弦太さんに 「わたしのこくちもしていいです?していいですか?弦太さん。」 と言う戸田さんも、おもしろかわいらしかったです。 戸田さんのワンマンですから(笑)。 ギター大フィーチャの「いまだけは」「私の妄想」に続き演奏された 「a gentle rain is falling 〜 霧雨」 震撼いたしました。 「a gentle rain is falling」は、 CDにはコーラスのみのものが収録されているのですが、 弦で奏でられる、ふりそそぐやさしい雨に、 こころがしっとり、うるおいました。 弦太さんサポートによる「霧雨」を聴いたのは、初めてではなかったのですが、 今回はまた一味違って。 霧雨の中に、ポツリ、ポツリ、あめのつぶつぶがまじっているような。 でもその雨は、あたたかくて、 やんだあとにはいろんなものが洗い流され、うるおされているような。 戸田さんと弦太さんが出会ってまだ1年ちょっとですが、 もっと長い月日が積み重ねられているような気がします。 またちかいうちに、2人を同じステージで聴けることを 願ってやみません。 |
2005/ 7/18 ■ Maria@横浜BarBarBar | |
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【Maria Special Session】 vo.Maria w.b.新岡誠 gt.ウエキ弦太 + pf/dr 横浜は関内、横浜スタジアムの目と鼻の先にあるライブバーで行われた、 Mariaさんのライブに、バンマスとして、出演されました。 席の場所のせいもあって、ギターの音は聴こえにくかったのですが、 サポート陣の掛け声がやたらと聞こえておかしかったです。 (失礼な。) 弦太さんは、司令塔となって一生懸命にまわりに合図を出していました。 わたわたしたりするとすかさず新岡さんが声をかけたりしていて、 弦太さんと新岡さんの呼吸の合い方、というか、 信頼関係が垣間見える気がしました。 それが見られただけでも価値はあったかなと。 全員(とくに楽器隊)が、「なんとかこの場を切り抜けよう」と、 へんな汗をかきながら演奏している感じ(笑)で、3rdが終わった時には、 「ぐったり」 という言葉がぴったりな感じに、弦太さん、ぐったりしていました。 お疲れ様です。 ライブではないショーを見た感じの、ひとときでした。 (セットリストは割愛させていただきまうす。) |
2005/ 7/20 ■ 放送前夜的 | |
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NHK広島放送局 ふるさと発 シリーズ被爆60年 「父が奏でたかったヒロシマ〜ある被爆2世の旅」 今年の6月上旬の、広島への旅含めた約10日間にわたる取材が まとめられたドキュメンタリー番組。 6月9日(木)に新宿ミノトール2で行われた 「GENTA LIVE」でも告知がありました。 そして、 今週金曜(7月22日)の放送を目前にひかえ、 NHK広島放送局のHPに詳細がUPされました。 こちら。 原爆ドームを前に、彼は何を思っているのでしょうか。 中国地方のみでの放送ですので 関東に住むわたしは番組を見ることは出来ませんが この日はヒロシマに、思いを馳せたいと思います。 |
2005/ 7/23 ■ CLAVE Y GALAPAGO@立川ラ・バンバ | |
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vo.&perc太田みち子 b.&tres.渋谷和利 gt.&tres.&maestroウエキ弦太 首都圏が夕方強い地震に見舞われたこの日、 立川では陽気に楽しいCLAVE Y GALAPAGOのライブが行われました。 <1st stage> ◆ Yo landa ◆ Vointe Anos ◆ Chan Chan ◆ Mango Mangue <2nd stage> ◆ 梅干しの唄 ◆ 愛を語ろう ◆ Delirio ◆ Son al Son ◆ Cachita <3rd stage> ◆ 私はピアノ ◆ Obradi Obrada ◆ Lagrimas Negras ◆ Son De La Loma <en> ◆ Quemanera De Querevte ◆ Cachita (一部表記しきれていない文字があります) キューバ音楽の『ソン』やサルサを中心としたこのユニット。 今回のライブも、太田みち子さんの張りのある元気な歌声とパーカッションに、 トレスをはじめ陽気な弦の音が響く楽しいライブでした。 1stでは渋谷さんと弦太さんのツイントレスでの演奏があったそうです。 聴きたかった。。。間に合わず聴けませんでした。 「勝手にシンドバッド」のかおりのする『私はピアノ』など、 個性出しまくりの弦太さんですが、 回を重ねるごとに、アレンジその他で ますます本領が発揮されてきているようです。 今回のツイントレスも、弦太さんならではの斬新な試みとのこと。 客席からのダブルアンコールのリクエストもあったり、 場内はとても盛り上がっていました。 最後の『Cachita』では、お店がダンスフロアに(笑)。 「半ば強制的」と太田みち子さんはおっしゃっていますが、 いえいえ、その盛り上げ上手さ、脱帽です(笑)。 そして、太田みち子さんのお客様、盛り上がり上手です(笑)。 トレスの陽気な音色、とても好きです。 ネックの方をチャカチャカかきならしてみたり、 遊びゴコロも満載。 次回も楽しみにしております。 |
2005/ 7/28 ■ 峠恵子@四谷メビウス | |
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vo.峠恵子 gt.ウエキ弦太 acc.大塚雄一 カーペンターズを歌わせたら日本で右に出る者はいない、 峠恵子さんのライブに出演されました。 <1st stage> ◆ イパネマの娘 ◆ 南の島のわに ◆ Super Star ◆ 梅干しの唄 ◆ Top of the World (Bossa) ◆ 赤い電車に乗って ◆ 青春の輝き <2nd stage> ◆ Wave ◆ 静かなる花 ◆ 浜辺の歌 ◆ 明日が見えるまで ◆ 君だけの指定席 ◆ 上を向いて歩こう ◆ Tristeza <3rd stage> ◆ Yesterday once more ◆ All of me ◆ Tennessee waltz ◆ 愛を語ろう ◆ 星に歌えば ◆ Jambalaya <en> ◆ S'wonderful ◆ 素晴らしきこの世界 南の島マルチニーク島帰りの大塚さんに、ロタ島帰りの峠さん。 峠さんはこんがりやけた肌に夏らしい衣装で 元気いっぱい、きいていて気持ちのいい歌とMCでした。 「カーペンターズを歌わせたら日本一」という評判にたがわず、 その低めの声はどことなくカレンの歌声に似ていて。 耳なじみのあるカーペンターズのナンバーから、 ボサノバ、峠さんのオリジナル曲、そして弦太コーナー(!)と、 内容ももりだくさん。 峠さんのオリジナルでは「赤い電車に乗って」が印象的でした。 峠さんは逗子のほうの海の前にお住まいとのことで、 「赤い電車って京急だー」とか、 いろいろ想像しておもしろかったです。 この曲の何がすごかったって、アコーディオン・大塚さんの演奏です。 「あれ、どこからかコーラスが」 「あれれ、今度は口笛が」 全部大塚さんの小技です。 大塚さんと峠さんは、この日初対面とのこと。 そして、この曲をやるのも初めて! なのにあんなに遊び心いっぱいだなんて。 感動です。 「イパネマ」や「Wave」といった定番から 「Top of the World」のボサノバアレンジなど、 ここでも随所に弦太さんカラーがちりばめられていました。 「峠さん=カーペンターズ」 というのはきっとわりとありきたりな図式なのだと思うのですが、 そこにBossaアレンジのものがひとつ加わるだけで、 なんて新鮮! 「見上げてごらん夜の星を」が織り込まれた「上を向いて歩こう」も ちょこちょこ聴くことのできるアレンジ曲ですが、 こういうふうに、ひとつの曲になにかがまさっているのは、 聴いていてとてもわくわくします。 音楽の知識がなくても、 「おお!なんか楽しいぞ!」 という気分になります。わくわく。 個人的には、「浜辺の歌」が聴けてとても幸せでした。 雲のむこうに空中をゆっくりと旋回するジェット機がみえかくれする浜辺。 よせてはかえす波の音なのか ジェット機が旋回する音なのか 4月の二三弦ライブで披露されたアレンジですが、 篠笛はなかったものの、 アコーディオン+ギターでもう一度聴けるとは。 大好きなアレンジのひとつです。 3rd stageの「Jambalaya」は、 おそらく楽器隊は譜面もなくほとんど即興ではなかったか思うのですが、 それがまた、おのおのの味がでていてとても楽しい。 スリリングさも、楽しんで聴けました(笑)。 準備がほとんど出来なかったライブだったそうですが (だって峠さんと大塚さん初対面だし) ハラハラすることなく聴けてよかった。 峠さんの歌やキャラもハツラツとしていて、愉快なライブでした。 ただ、弦太さんのところだけ照明が少なくて暗かったのが残念。 譜面も見づらかったのではないでしょうか。 最後に、余談ですが、 演奏中に、おしゃべりにちょっぴり夢中になってしまったお客様がいらして、 峠さんがその方たちにステージ上からそっと くちびるにひとさし指をあてるしぐさで「しーっ」と伝えていたのが 印象的でした。 自分の客に、ちゃんと注意できるって、 アーティストのありかたとして、 アーティストとお客さんの関係として、 すばらしい、と思いました。 |
2005/ 7/29 ■ 再放送前夜的 | |
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NHK広島放送局 ふるさと発 シリーズ被爆60年 「父が奏でたかったヒロシマ〜ある被爆2世の旅」 7月22日に中国地方で放送された番組ですが、 8月6日に全国ネットで再放送されることが決定したのは、 すでにみなさんご存知のことと思います。 全国放送を前に、幸いにも番組を見ることが出来ました。 見終わったあと、言葉が出ませんでした。 8月6日(土)NHK総合 早朝午前3:31〜 (8/5の深夜27:31〜) ぜひみてください。 再放送のあと、番組についてはまた書きたいと思います。 お父様のおいたちを紹介する場面で、 「Letter」が使われていたのが、印象的でした。 |
2005/ 7/30 ■ マリア&太宰百合トリオ@葉山ラ・マレー・ド茶屋 | |
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高級感漂う海辺のレストランでのライブでした。 <1st stage> ◆ Every breath you take ◆ Smooth Operator ◆ La Cienega Boulevand ◆ Lately ◆ Killing me softly with his song ◆ I Blieve <2nd stage> ◆ I'm not alone ◆ ダンスはうまく踊れない ◆ lovin' you ◆ Many times ◆ Calling you ◆ 嘆きのメロディー 太宰百合トリオの、お互いの信頼感からか、 先日とはうってかわって余裕のあるステージでした。 アネゴ肌の百合さんの演奏&たたずまいは、やはりすてき。 弦太さんはじめトリオのみなさま、 笑顔も随所にみられる、ゆとりの2ステージでした。 |